DMM(FANZA)のリアルドール大特集という広告をクリックして現れた、リアルドール(ラブドール)とよばれる男性向け快楽商品の美しさに驚きました。
この美しい造形美にAI機能が組み込まれ、さらにロボットテクノロジーと融合されれば恋愛対象が人間からヒューマノイドにかわる者が間違いなく出てくるでしょう。
現在の文明が存在している要因のひとつ、
それは、様々な欲望を満たしたいという願望から発展してきたのではないかと思う。
人間の三大欲求とされる食欲 睡眠欲
そして
性欲
男性の性欲を満たすための商品やサービスが多数存在しており、市場規模も数兆円と伸び続けています。それだけ需要という欲望が存在しているからなのでしょう。
需要にともない供給する側も、常に新商品や新サービスを提供しています。
そんななか、FANZAのサイトで目にした、リアルドール(ラブドール)と呼ばれる男性が擬似的にセックスを楽しむための人形のもつリアル度・完成度の高さに衝撃をうけました。
知らない人もいると思いますが、ぼくが学生の頃のアダルト雑誌(エロ本)には、ダッチワイフ(南極◯号)と呼ばれる人形が載っていました。
たしか?
ヒト型のビニール人形のような物だったように思います。
それが、これほどの美しい容姿とリアルな肌触りを兼ね備え、性的な使用だけではなくコレクションとして求める人がいるということに納得できました。
また、ラブドール専門の性風俗店もあるようです。
美しくリアルな造形美のリアルドール(ラブドール)に、進化発展を続けるAI技術とロボット工学が融合されたとしたら、例えば、他のブログで紹介した映画[エクス・マキナ/EX MACHINA]に登場する人工知能搭載の人型ロボット[エヴァ]のようなヒューマノイドが現れたとしたら、恋愛対象がリアル女性からラブドールに変わってしまう男性が多数出てくるでしょう。
ヒューマノイドの誕生はもう少し先のことになるだろうが、とりあえずリアルドール(ラブドール)にAI機能が搭載されれば、会話という双方向の意思疎通を図ることができ、快楽だけではなく心も満たすことができるのではないでしょうか?
ただ懸念されるのは、リアルな恋愛から離れてしまう人が増えてしまい、種の存続に多大な影響が出てしまうではないだろうか?
そして、このことにより遺伝子工学が、神の領域と呼ばれる分野の扉を開いてしまうのでは?
もしかしたらすでに扉は開かれているかも…
あなたは、この造形美で会話ができるとしたら、リアルとヒューマノイドどちらを選びますか?
ぼくは、自問自答してしまう。
なぜなら、ぼくは老いてゆくがドールはいつまでも変わらずにいるから・・・
でも 動く事になったら・・・
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