人類史の中で、
人肉食――いわゆる「カニバリズム」は
常に恐怖と背徳の象徴として描かれてきました。
極限状態で選ばざるを得なかった生存の手段!
ある種の儀式や信仰と結びついた文化!
“人として越えてはならない一線”
として忌避されながらも、
様々なメディアで描かれてきた題材
2013年公開の映画
『肉(We Are What We Are)』を紹介します。
人類史の中で、
人肉食――いわゆる「カニバリズム」は
常に恐怖と背徳の象徴として描かれてきました。
極限状態で選ばざるを得なかった生存の手段!
ある種の儀式や信仰と結びついた文化!
“人として越えてはならない一線”
として忌避されながらも、
様々なメディアで描かれてきた題材
2013年公開の映画
『肉(We Are What We Are)』を紹介します。
1980年に制作されたイタリア映画『食人族』を紹介します。
小学生の頃でした。
テレビCMで流れた食人族の映像を観て恐怖心と同じくらいの好奇心が湧いたのを覚えています。
あれから数十年経って、ようやくこの映画を観ることができました。
映像に関して、当時感じたような恐怖心などありませんでしたが、
物語に登場する4人の若者の行動は、現在の[注目されるなら悪いことでもやっちゃえ!]と、考える者達への警鐘のように感じました。
この映画を観たあなたは、何を感じるでしょうか?